写真つれづれ bP22


         第1回白馬国際トレイルラン
             2011.9.18


秋風が立ち始めた白馬村でトレイルランが開催されました。スタートして間もなく通過するのがあの感動の長野オリンピックジャンプ台、奥に垣間見えるのは日本百名山の五龍岳です。今回はトレイルランの計測を行いました。

           コース

ロング43km、ミドル27km、ショート20kmの3コース。写真は受付会場から見た白馬八方のスキーゲレンデです。このゲレンデを登り八方尾根から岩岳、楠川、塩の道、大出の吊り橋などへ向かいます。いずれも白馬の大自然とすばらしい眺望を満喫できるコースです。

         スタート

ホテル街の声援に送られスタート。第1回大会ですが事前にフェイスブックやツイッター等の広報で盛り上がっていたランナーも少なくなかったようです。毎日のように投稿される白馬の写真や準備のレポートを見ていたらスタッフと一緒にスタートを目指している気分になりますね。

         ゴール

累積高低差2600mとアップダウンがかなりきつくても、地元の方々の暖かい応援や私設エードに癒されたランナーが多かった様子。ロングの部の優勝タイムは男子4:00:04、女子6:20:48でした。全体の完走者は643名、完走率は98%でした。
ゴール近くに白馬八方温泉があり汗を流しに直行したランナーも。
倉下の湯 宿お勧めの温泉です。源泉掛け流し、褐色のとろりとした湯に浸かるのは至福のひととき。半分屋根が掛かっている半露天風呂です。明るいと湯船から白馬三山が眺められますが、景色は見えなくても夜の露天風呂も良いものでした。500円。湯船の写真は倉科の湯HPから。

             林檎舎(りんごや)

信州といえば蕎麦、白馬に行くたびに寄るのがここです。辛目のつゆに腰のある手打ち蕎麦がぴったり、旨いんだなあ。ざる蕎麦(ざるに盛ってあるから?)750円。夜は民宿なので営業は昼のみ、これから新そばの季節とのこと。
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