写真つれづれ bP66


        柴又100K
   〜東京⇔埼玉⇔茨城の道〜
        2015.6.6

第3回の今回は小雨スタートでした。昨年は気温が高く棄権者続出(完走率約50%)だったので、「リベンジできた、思っていたより楽だった」という声が少なくなかったようです。陸連公認・帝釈天近くの柴又公園がスタート・ゴール会場です。
柴又駅には夕方でも内外の観光客が降り、駅前では寅さんのブロンズ像がお出迎え。帝釈天に向かう参道は映画の舞台になった団子屋やせんべい屋が続き終日賑わっていたようです。
 
帝釈天を通り過ぎるとまもなく柴又公園に到着。レースは江戸川沿いにさかのぼり折り返してきます。ほぼ平坦ですが橋や鉄橋を避けて土手から川沿いに降りたり上ったりが何度もあるので疲れた脚には響きます。参加者が思い思いに入れるメッセージ付きゼッケンが励ましになったり、話題のきっかけになったそうです。
テント村が見えてくるとゴールまでもうすぐ。と思ったらそこから結構長かったそう。砂利道を通ってゴ〜ル! 100キロの部1,269名、60キロの部878名完走でした。暑い時期にウルトラマラソンを完走できた達成感はやった者でなければ分からないでしょう。冬から続く無料練習会も励みになりますね。

      生ビール冷えてます!

参道から駅までは昭和レトロの雰囲気いっぱい。焼き鳥やの前には椅子が並んでいて、素通りするのは難しい。ビール旨そう。

       やっぱりうなぎ

参道にはうなぎやが並んでいますが、電車が通っていないその昔は江戸川沿いに帝釈天参拝客相手の宿屋兼川魚料理屋が並んでいて船から直接上がれたそうです。川千家も江戸時代から続くそうした一軒とのこと。注文して待つこと30分、ふっくらと香ばしくて美味しかったそう。竹3300円。
前号へ 次号へ 今回は現場からは離れた都内で計測処理を担当しました。会場付近の様子は見学に行った連れ合いの話をもとにしました。

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