写真つれづれ bP68-1 おまけ

ミッテルレギ小屋の灯火 2015.7.3               
山稜の中ほどにポツンと結構強く光って見えました(一番明るいのは月)。1924年(大正10年)ミッテルレギ稜から初登頂に成功した槇有恒さんが1万フラン寄付(建設費の半額位らしい)をして建設された小屋とのこと。今に至るまでアイガーを目指す登山家のほとんどが前泊して頂上を目指すそうです。現在は2代目小屋だそうですが細い稜線に張り出して建っているので両側の通路の下は空中だとか。右側中腹(月の下)の明かりはユングフラウ鉄道途中駅の展望窓のものらしい。